むくみ だるい

むくみでだるい

むくみで足がだるい・・・

「足がむくんでだるい」と訴える女性は、少なくありません。

 

立ち仕事などで長時間立ちっぱなしの人や、デスクワークで一日中動かないような人は、夕方には足がむくんでパンパンになり、夜はだるくてたまらないという人もいます。

 

ふくらはぎがだるくて、足が重くて、夜は(眠りたいのに)眠れないという辛い症状を抱えている人もいますね。

 

実は、成人女性の半数以上は足しのむくみや疲れ、だるさの悩みを持っているのです。

 

冷えて血流が悪くなっている、血行やリンパが流れにくいというレベルの、ちょっとした足のむくみ程度であれば良いのですが、静脈の環流にトラブルが生じている「静脈環流障害」「下肢静脈瘤」の初期段階かもしれません。

 

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脚がむくむんでいる人は下肢静脈瘤の可能性が!

 

下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)は、足の血管が蜘蛛の巣のように浮き出てくるので「スパイダースキン」とも呼ばれています。

 

下肢静脈瘤

40代くらいからの年配女性に多いとされていましたが、最近は20-30代の女性にも増えてきているのです。

 

パッと見て「クモの巣」のように見えるくらいなので、家族にみっともない、子供に気持ち悪いと言われるとして、スカートをはけないという女性もいます。

 

足の皮膚表面近くの血管がグネグネ蛇行したり、ブクブクと凸凹に浮き出たりもするので、見栄え的にも決して良いものではありませんし、本人としても気味が悪いと悩んでいる人も少なくありません。

 

静脈瘤は、血液の流れのトラブルで、血液の逆流を防ぐ静脈の弁がうまく閉じなくなり、血液がスムーズに流れず滞留・逆流することによって起こる「血液の瘤(こぶ)」のようなものです。

 

血管の痛みや、むくみ、だるさ、足の重さ、疲れ、つっぱり感、痒みが生じることもあります。

 

男性より女性に多く、加齢や妊娠や出産などを契機として発症しやすいのですが、若い人にも増えてきている病気です。

 

冷え性からの足のむくみなどを改善せずに、放置していた結果とも言えるのかもしれません。

 

足のだるさの原因が、寝ている時の足の冷えからだったという人もいます。

 

夏の暑さのために睡眠時は短パンで素足をさらして眠っていて、冷えから気づかないうちにむくんでいて、だるくなっていたというケースです。

 

気づかないうちに身体が冷えてしまって、血流が悪くなり、むくんでしまって、だるくなっているわけですね。

 

 

 

 

エアコンや冷やし過ぎはむくみの原因!

 

エアコンとむくみ

熱帯夜の熱中症対策として、睡眠時もエアコン使用したまま眠るのが一般的になりつつありますが、室温の設定などによっては冷えすぎの場合もあるのかもしれません。

 

夏の冷房病や夏バテなども、むくみからのだるさとも言えるのです。

 

夏は暑さにより、いつもより多めに水分をとったり、冷たい飲み物をたくさん飲みますよね。

 

ビールやスイカ、かき氷など水分摂取が増えますが、汗をかかずにエアコン部屋で終日過ごしていたりすると、水分の排出が少なくて体内に貯めこまれたりします。

 

エアコンで冷やしすぎ、体内の冷えもあり、むくんでしまって、結果的に身体がだるくなるという人もいますね。

 

頭が重い、肩がこるなども症状もありますが、熱中症対策との兼ね合いも難しいところです。

 

夏でもシャワーだけでなく、しっかり湯船で温まったり、速足で歩いてみたり、軽い運動で汗をかいたりして、水分を排出すれば身体も軽くなりますね。

 

できるだけ新陳代謝を上げて、冷えないように、水分を溜め込まないようにすることが、むくみにくい身体をつくるコツです。


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