ふくらはぎ むくみ

ふくらはぎのむくみ

ふくらはぎのむくみ

足のむくみ、足首のむくみ、ふくらはぎのむくみ、下半身のむくみは、日中より夕刻がひどくなります。

 

特に長時間の立ちっぱなしや、オフィスでのデスクワークなどで、同じ姿勢をしつづけた場合など、夕方になると足のむくみは悪化してしまいます。

 

夜には、ふくらはぎがパンパンにむくんで、引きずるようにして帰宅したり、だるくてだるくて辛くなったりもします。

 

眠りたいのに「ふくらはぎがだるくて眠れない」なんて、とても辛いことですよね。
足のふくらはぎがむくんでしまうと、足全体のむくみにつながってしまうという結果にもなるのです。

 

足のむくみの解消には、ふくらはぎが重要なポイントとなります。

 

ふくらはぎにはむくみ解消の重要なポンプ機能があります!

 

ふくらはぎの筋肉が、足先まで行き渡らせた血液を心臓へ戻すためのポンプ機能を果たしてくれるのです。

 

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ふくらはぎのむくみ取りトレーニング

 

ふくらはぎの筋肉ポンプにて、滞った血流やリンパの流れを改善することによって、足のむくみも改善していくということです。

 

つまり、ふくらはぎの筋力が低下すると、むくみがドンドン悪化していく原因にもなります。

 

オフィスや自宅で座っている時間が長いかたはふくらはぎのむくみ改善トレーニングをお薦めします。

 

冷えも血流の悪化につながりますので、足はできるだけ温めて、血流や代謝アップをすることが大切です。

 

ふくらはぎのポンプ機能を活性化するために、歩く事や屈伸運動なども良いですし、足首を動かして柔らかく保つことも大切になります。

 

入浴中の足首マッサージや、ふくらはぎを揉みほぐすこと、ふくらはぎから膝裏の凹みをマッソージして、リンパの流れをうながすことなども、むくみ改善につながります。

 

股関節あたりに太いリンパがあり水分の流れを左右しているので、股関節が固いとふくらはぎにも影響します。

 

股関節ストレッチにて股関節を緩めて柔らかくし、ふくらはぎのマッサージと併用することによって、むくみ改善効果が期待できます。
坐骨神経痛や変形性膝関節症なども、股関節の硬さからきている症状だったりしますので、股関節は柔軟にしておきたいものです。

 

ふくらはぎのむくみ解消には、睡眠時の足枕など、足を高く上げることが効果的です。

 

仰向けに寝て、足をあげて空中で自転車こぎをするのも、即効性のある解消法と言えるでしょう。

 

ふくらはぎの筋肉ポンプを鍛えて、日常的に使うためには、なるべく歩くこと、屈伸やつま先立ちなどの動作も欠かせません。

 

ちょっとした日常生活の中で習慣化して、筋肉を鍛えポンプ機能を活用するように努めましょう。

 

 

 

 

むくみ解消の食事法

 

食生活の観点から、むくみ解消を心がけるには「カリウム」と「ビタミンE」を摂取しましょう。

 

水分を排出するカリウムは、バナナやアボカド、桃、干し柿、りんご、八朔、伊予かん、キウィなどのフルーツ類や、ひじき、昆布などの海藻類などにも多く含まれています。

 

血流を改善するビタミンEは、アーモンド、ピーナツ、胡麻、カボチャ、モロヘイヤ、ほうれん草、玉子、いわし、たらこにも含まれていますので、欠かさないようにしたいものですね。

 

サプリ等で補給するのも良いかもしれません、冷えやむくみ体質を改善するようなハーブや漢方薬などもありますので活用しても良いでしょう。


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